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低分子ヒアルロン酸の効果

今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「ヒアルロン酸」ですが、ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分です。体や関節の動きをスムーズにするために、体液状で体内のあらゆるところに存在しています。特に関節では、関節液や関節軟骨に多く存在し、潤滑油として働いています。

ヒアルロン酸の大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。ヒアルロン酸はその保水能力により、関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。

日本国内でヒアルロン酸が医薬品として販売されたのは1987年ですが、これはその変形性膝関節症への効能が薬効として認められたためです。

そんなうれしい効果のあるヒアルロン酸ですが、最近はサプリメントとしてだけでなく化粧品や美容液などのスキンケア商品にも含まれることが多くなりました。しかしヒアルロン酸は肌から吸収されるのでしょうか?

その疑問に答える実験結果をいくつかご紹介してきましたが、今回は2010年に株式会社マンダムが実施した低分子ヒアルロン酸の実験結果をご紹介したいと思います。

体内のヒアルロン酸はもともと高分子であり、他の成分と比較すればかなり大きな分子量となりますが、そのヒアルロン酸を細かく分解し、吸収しやすくしたものが低分子ヒアルロン酸です。

マンダムが行った実験では、セロハンテープで角質層をはがし、肌のバリア力を低下させた20〜40代の被験者を3つのグループにわけ、グループごとに、水・低分子ヒアルロン酸・高分子ヒアルロン酸のいずれかを腕に塗布し、3日間の水分バリア力の回復度合いを検証しました。

■マンダムが実施した、低分子ヒアルロン酸の効果検証



どのグループも相応にお肌の水分バリア力が復活していることが分かりますが、中でも顕著に効果が現れたのは低分子ヒアルロン酸のグループで、他のグループと比較すると2倍の水分バリア力の回復が見られた、ということですね。

実際、お肌の断面図を解析すると、低分子ヒアルロン酸は表皮に浸透しているだけでなく、わずかながら真皮の部分にも到達していることが分かりました、この浸透力によって低分子ヒアルロン酸は、他のグループより早く、水分バリア力を回復させた、というわけですね。

また、この低分子ヒアルロン酸は、真皮細胞に働きかけて、新しいヒアルロン酸の生成を促す働きもあったようです。

そんなわけで、ヒアルロン酸が配合された化粧水や美容液などを使う場合は、低分子かどうかをチェックした上で利用した方が良さそうですね。

なお、ヒアルロン酸は飲んでも美容効果を発揮します。むしろ体内から補充した方がより直接的に美肌・美容効果があると言えるかもしれません。ご興味がある方はヒアルロン酸サプリメントもお試しください。

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