関節痛で悩んでいる方へ ヒアルロン酸サプリメント比較+口コミ評判

関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!

トップページ > ヒアルロン酸の効能

最新のヒアルロン酸+グルコサミン+コンドロイチンサプリメント比較をお届けしています。最新のランキングはこちら

サプリメントランキング+口コミ

ヒアルロン酸の効能

加齢と共に、誰もが多かれ少なかれ被るのがひじや膝の関節の痛みですが、その原因の1つが軟骨の磨り減りです。軟骨は関節の中で、骨と骨の間でクッションとなり、曲げたり伸ばしたり、と言った動作が円滑にできるような役割を持っていますが、軟骨が磨り減ってくると、こうした動作に支障が出てくるばかりではなく、痛みが発症することになります。場合によっては痛みだけでなく、炎症も併発することになりますので、要注意です。

ヒアルロン酸の大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。その能力により、体や関節の動きをスムーズにするために、関節内で潤滑油として働いています。

日本国内でヒアルロン酸が医薬品として販売されたのは1987年ですが、これはその変形性膝関節症への効能が薬効として認められたためです。

その後、ヒアルロン酸の薬効として、1989年に肩関節周囲炎(五十肩)が追加され、2005年には慢性関節リウマチにおける膝関節痛が追加されています。いずれも関節でのトラブルへの効果が期待できますね。

ヒアルロン酸の変形性膝関節症への効果検証としては、キューピーが実施した以下の実験が公開されています。

これは変形性膝関節症の人25名を、13名のヒアルロン酸摂取グループと、12名のプラセボ=偽薬を摂取したグループに分け、効果検証を行ったものですね。ヒアルロン酸摂取グループにはヒアルロン酸を1日200mg、8週間摂取してもらったとのことです。その気になる結果はと言うと・・・。

◆キューピーによるヒアルロン酸の効果検証



少し分かりにくいグラフですが、まず4週間目での結果は、ヒアルロン酸を200mg摂取したグループより、プラセボ=偽薬を摂取したグループの方がより痛みが軽減されている(マイナス幅が大きい)ことが分かります。病は気から、ではないですが、なかなか興味深い結果ですね。

しかし8週目の調査では、ヒアルロン酸の方は引き続き痛みが軽減されている効果があったものの、プラセボ=偽薬の方は若干痛みが増えてしまっている(プラスに転じている)ことがわかります。偽薬でも効いてしまうことを「プラセボ効果」とも言いますが、その効果は8週間は持たないということですかね?

いずれにせよ、関節痛軽減のためにヒアルロン酸の摂取を検討されている方にとっては心強い結果です。

また、このヒアルロン酸がお肌に適切に含まれていれば、その保水能力により、みずみずしい状態に保ってくれることから、美容にも効能があります。美容目的の臨床試験の結果を調べてみると、90年代に行われた以下の実験結果が報告されています。これは、20代〜60代の女性32名にヒアルロン酸を560mg、8週間摂取させ、肌のシミやシワ、保湿能力について調べたものですが、実験後の医師による診断と写真撮影の結果、このような結果となったようです。

  

また、同じ実験で、被験者自身の感想としてはこのように報告されています。

  

美容目的でも、相応の効果が期待できそうですね。

この、美容や関節の若々しさ維持のために必要なヒアルロン酸ですが、残念ながら加齢と共に減少していくことが分かっています。そのため、意識的かつ積極的に摂取する人が増えているのですね。

なおヒアルロン酸の飲み方として、軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

>>>最新のヒアルロン酸サプリメント比較ランキングはこちら

最新のヒアルロン酸+グルコサミン+コンドロイチンサプリメント比較をお届けしています。最新のランキングはこちら

サプリメントランキング+口コミ

目次

トップページ
ヒアルロン酸比較
ヒアルロン酸サプリメント口コミ
ヒアルロン酸の基礎知識
ヒアルロン酸と関節痛
ひざの痛みをとる方法
ひざ痛を治そう!