関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざの痛みをとる方法
「膝蓋骨の脱きゅうはきちんと治療を」
膝蓋骨の脱きゅうの多くは反復性(何度もくりかえすこと)で、女の子によく起こります。
13〜14歳ごろからはじまりますが、学校の体育の時間でダンスをしたときなどのちょっとした運動をきっかけに、なんの前ぶれもなく突然、ひざのおさらがはずれてしまうのです。
もちろんはげしく痛み、あとでひどく腫れます。このような人で、「おかしい、おかしい」といいながら根本的な治療をしていない場合があります。
また、反復性脱きゅうの傾向はあっても、実際に脱きゅうするまでにはいたっていないような軽症の人もいます。
なにも治療していないことが多く、おさらが大腿骨と正常にかみ合っていないままになっています。
こういった人たちは、膝蓋骨の形がいびつであったり、膝蓋骨と相対する大腿骨の溝が浅いことが多く、そのためにずれやすいという原因があります。
変形のために、関節にあたっていない面は役に立っていません。ふつうは膝蓋骨の二辺に圧力を受けるのですが、一辺にしか受けないので、一方の軟骨ばかりすり減ってしまいます。
このような人は膝蓋大腿関節症になりやすく、通常の変形性ひざ関節症よりは比較的早く、40歳代にひざが痛くなってくる人が多いようです。
参考になさってください。
なお、自分が変形性ひざ関節症ではないか?と思ったら、専門の病院で診察を受けること、そして急性期の痛みがおちついたら、それ以上悪くならないようにコントロールすることです。セルフコントロールの方法として代表的なものはヒアルロン酸の活用です。
関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。
ヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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