関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざの痛みをとる方法
「中期になると症状が簡単には治らない」
前述した初期の症状がじょじょに進行して、中期になります。
同じ症状でも、変形性ひざ関節症の初期と中期の差をひとことでいえば、中期まで進行すると「症状はひとりでには(2〜3日では)治らなくなる」ということでしょう。
初期の段階では、ひざに痛みを感じても一日寝れば翌日はよくなってしまう、あるいは自分で湿布などしていれば2〜3日で楽になってしまうというものでした。
ところが中期になると、そう簡単には治らなくなります。
また、初期の症状以外にもいくつかほかの症状があらわれてきます。
変形性ひざ関節症が進行して中期ぐらいになると、まず痛みがはっきりと自覚されるようになり、その痛みも病院(あるいは、鍼、灸、整体などの民間療法)へ行こうという気を起こさせる程度のものになります。
そして、正座や深く曲げる、しゃがみこみなどは痛みのためにほとんどできなくなります。
また、階段の上り下りもつらいもののひとつで、とくに上るよりも下りるほうがよりつらくなります。
ふつうの徒歩でも足を引きずる(肢行といいます)ようになってきて、ほかの人から「足が悪いのですか」といわれはじめます。
参考になさってください。
なお、自分が変形性ひざ関節症ではないか?と思ったら、専門の病院で診察を受けること、そして急性期の痛みがおちついたら、それ以上悪くならないようにコントロールすることです。セルフコントロールの方法として代表的なものはヒアルロン酸の活用です。
関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。
ヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
>>>最新のヒアルロン酸ランキングはこちら