関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざの痛みをとる方法
「温と冷を使い分ける物理療法」
冷やす(アイシング)のと温めるのとの使い分けの基本は、ひざが熱っぽく腫れているようなときには、まず冷やします。
熱や腫れがないときには温めるということです。
ですから、急性期のはげしい痛みや症状のときは冷やします。
慢性期には、家庭で、ふだんは温めて症状をやわらげるような治療を自分でおこない、なにかの原因で症状が変わって、痛み、熱、腫れなどがはげしくなったら冷やすということです。
局所に熱はないが、腫れていたり、水がたまっているときも、冷やすことが有効です。
一方、温めることは痛みをやわらげるのにたいへん有効です。
変形性ひざ関節症の人は、夜かならず風呂に入ることをすすめます。
風呂の温度は自分の好みの温度でよいでしょう。
また、朝も時間がとれるなら風呂に入ることをすすめます。風呂のなかでは、あとで述べるようなひざの曲げ伸ばしのストレッチングをすると、なお効果的です。
入浴ができない場合は、タオルを温めてひざを包み、10分間ぐらいひざの温湿布をするとよいでしょう。
局所だけを温めたいなら、市販のホットパックを使うという方法もあります。
変形性ひざ関節症の人は、どのような場合でも、風呂に入って温めることをやっていけない時期はありません。
たとえ前述したような症状で冷やした場合でも、少し時間をあけて(1時間ぐらい)風呂に入って、いっこうに差し支えありません。
参考になさってください。
なお、自分が変形性ひざ関節症ではないか?と思ったら、専門の病院で診察を受けること、そして急性期の痛みがおちついたら、それ以上悪くならないようにコントロールすることです。セルフコントロールの方法として代表的なものはヒアルロン酸の活用です。
関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。
ヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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