関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざの痛みをとる方法
「等尺性筋運動1/脚あげ体操(2)」
変形性ひざ関節症があるときは、等尺性筋運動、つまりひざを曲げないで力を入れる方法がすすめられます。
それは関節が悪いときに、ひざに力を入れて屈伸すると痛みがでることがあるからです。
等尺性筋運動は、悪くなっている関節を動かさずにできる運動で、医療やリハビリテーションでよくおこなわれる運動です。
基本的な等尺性筋運動には三種類があります。これが基本です。
朝と晩の一日二回、三種類をそれぞれ一セットずつしてください。もしもできるなら、昼もするとよいでしょう。
・等尺性筋運動1/脚あげ体操
前回ご案内したように、あおむけに寝ておこなう方法以外に、下図のようにいすに浅く腰掛けて少し前かがみでおこなう方法もあります。
この場合もひざは伸ばして、床から10センチメートルほど浮くようにして五秒数えてください。この方法は腰痛のある人にもすすめられます。
足首につける重りは、アングルウェイトとかアングルスパッツとよばれるもので、スポーツ用品店やリハビリ用品庄で購入できます。
マジックテープがついているので、簡単に巻けますし、重りを加減することができます。
重りは袋に砂や米などを入れて自分でつくることもできます。
ふつうは1キログラムからはじめますが、体力に合わせて重さを調整してください。
500グラムからでもかまいません。
50歳代の人では、ふつう1キログラムは軽くあがります。けれど、70歳代の人では、1キログラムは重いでしょう。
年代によって、適正な重りはかなりちがいがあります。また、体力によってもちがいます。
期間をかけて慣れてくれば、60歳代の女性でも、5〜6キログラムぐらいまで重りをあげられるようになります。
参考になさってください。
なお、自分が変形性ひざ関節症ではないか?と思ったら、専門の病院で診察を受けること、そして急性期の痛みがおちついたら、それ以上悪くならないようにコントロールすることです。セルフコントロールの方法として代表的なものはヒアルロン酸の活用です。
関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。
ヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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