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ひざ関節痛とサポーター

コラム:ヒアルロン酸と関節痛
「ひざ関節痛とサポーター」


ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分です。体や関節の動きをスムーズにするために、体液状で体内のあらゆるところに存在しています。特に関節では、関節液や関節軟骨に多く存在し、潤滑油として働いています。

ヒアルロン酸の大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。最近、美容や関節サプリメントの主成分としてヒアルロン酸が注目されていますが、これは主にこの高い保水能力によるものです。

ヒアルロン酸は関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。

さて今回は、関節痛対策としてよく利用されるサポーターについてです。

「ひざが痛いときはどのように対処していますか?」という質問を中高年の人にしたアンケート結果では、「サポーターを着ける」という答えが第1位で、「病院で治療を受ける」よりも多かったのです。ひざが痛いときに、サポーターに寄せられる期待は大です。

よく「ひざを冷やさないため」という理由で多くの関節痛の患者が靴下のように履く円筒状の布を着けています。多くの日本人はこの履く型の装具をサポーターと呼びます。

でも、Support(サポート)は「補助する」という意味です。サッカーで各チームを応援してくれる人のこともサポーターって言いますよね。もし、サポーターの主な効果が保温なら、Thermostat(サーモスタット) などと呼ばれているはずです。ちなみに、欧米では日本のサポーターはKnee sleeve(ひざの袖)と呼ばれています。

でも本当に日本で言うサポーターで保温することはひざに効果があるのでしょうか?

Mazzuca先生らは、合成樹脂を織り込んで皮膚の温度を逃さないようにした履く型のサポーターと同じデザインの木綿で作った履く型のサポーターの変形性ひざ関節症に対する効果を比較しました。

その結果、保温素材のサポーターと木綿のサポーターとの間では統計学的に効果の差はなかつたと論文で報告しています。

「そんなことはない!サポーターでひざを温めているとホカホカしてひざの痛みが和らぐ」と反論される方も多いでしょう。

しかし、それはホカホカするから効くのではなく、ホカホカする刺激でサポーターを着けているという実感が高まり、ひざに意識が傾き、ひざをかばうようになり、痛みのでる動作を避ける効果です。

これを固有知覚の改善といいます。受験生かハチ巻きを頭に巻くと頭が冴えてきて、勉強がはかどるのと同じです。

このサポーターが「ひざをかばう」効果については次回以降のコラムで詳しく解説していきたいと思います。

参考になさってください。

ただし、抜本的に変形性ひざ関節症を改善させようと思えば、ヒアルロン酸サプリメントなどを併用し、体の中からヒアルロン酸を増やしていく努力も重要ですね。

またヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は調べてみてください。

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