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関節痛にうれしいサポーター3つの効果

コラム:ヒアルロン酸と関節痛
「関節痛にうれしいサポーター3つの効果」


ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分です。体や関節の動きをスムーズにするために、体液状で体内のあらゆるところに存在しています。特に関節では、関節液や関節軟骨に多く存在し、潤滑油として働いています。

ヒアルロン酸の大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。最近、美容や関節サプリメントの主成分としてヒアルロン酸が注目されていますが、これは主にこの高い保水能力によるものです。

ヒアルロン酸は関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。

さて今回も前回に引き続き関節痛対策としてよく利用されるサポーターについてです。

>>>ひざ関節痛とサポーター

着けているという実感を高めるためには、「履く型」のサポーターよりも「巻く型」のサポーターの方がすぐれています。そうしたサポーターの効果としては以下が挙げられます。

1.動いてもずれにくい

ひざを痛めたお相撲さんが練習中に自転車のチューブをひざに巻いています。あれと同じです。巻く型のサポーターの方が激しい動きにもズレにくいという長所があります。

2.ひざに水がたまるのを予防する

巻く型のサポーターにはひざに再び水がたまるのを予防する効果もあります。

ある調査では、43人のひざに水がたまった変形性ひざ関節症の患者に対して水を抜いた後、14人には履く型、15人には巻く型のサポーターを着けてもらい、14人にはサポーターを着けませんでした。

水を抜く前と抜いてから1週間後に超音波診断装置(エコー)で水のたまっている部分の断面積を測りました。その結果、巻く型による縮小率は平均27.3%でしたが、履く型では12.0%、何も着けない14人では2.6%でした。

「ひざの水を抜くと癖になる」といわれるのは、膨張した関節の袋は関節液を抜いても袋がシワシワになっているために簡単に膨らむからです。

履く型のサポーターではまんべんなくひざが圧迫されていますが、巻く型では水がたまるお皿の上の部分がきつめに巻かれる構造になっているため、関節の袋が押さえつけられ水がたまる症状が再発する率が少なかったと考えられます。

3.バランスが改善され転倒を防止する

ひざの設計がくずれると側副靭帯や十字靭帯がゆるんでくるため、バランスがくずれ、無意識に痛みのある部分に体重をかけてしまいます。人工関節がすすめられる基準は、「バランスが悪くなり、何回も転倒して骨折をする症状であること」です。

サポーターを巻くと、ひざに意識が傾き、ひざの周りの筋肉をうまく使って、痛みがでる横揺れや前後への揺れが少なくなってきます。

別の調査では、27人の変形性ひざ関節症患者にサポーターを巻く前と巻いた後で重心動揺計の上に立ってもらい、30秒間に重心が動いた線の長さを比較しました。その結果、巻く型のサポーターを着けた後は着ける前に比べて、平均で12.1%重心が動く距離が減っていました。

このように、サポーターを巻くことによってバランスが安定してくるならば、転倒して骨折する危険性も減ると考えます。

サポーターは関節痛を軽減するために、いろいろな効果・効能が期待できるということですね!

参考になさってください。

ただし、抜本的に変形性ひざ関節症を改善させようと思えば、関節内で潤滑油の働きを担うヒアルロン酸の補充も重要です。ヒアルロン酸サプリメントなどを併用し、体の中からヒアルロン酸を増やしていく努力も重要ですね。

またヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は調べてみてください。

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