関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざ痛を治そう!
「変形性膝関節症の進行ステージ」
変形性膝関節症は、退行性によるひざ関節の骨や軟骨の病変です。
変形性膝関節症の進行ステージは、主として正座を目安にして以下のように判断できます。参考までに、ご紹介させていただきます。
1.第一期=正座の際、ひざが重だるくて、こわばりを感じます。今から運動療法を始める必要があります。
2.第二期=正座の際、ひざの曲げ始めと伸ばすときに痛みが発生します。ただし、正座中に痛みは出ません。ただちにヒアルロン酸やコンドロイチンなどの軟骨成分を摂取することに加えて、運動を始める必要があります。
3.第三期=正座の際に、曲げ始めから痛みが発生し、正座の最中も痛みがあります。ただし、ひざを伸ばしたあとは痛みがなくなるか、軽くなります。病院でX線検査やMRI検査(磁気共鳴映像法)を受け、ひざ関節の状態を詳しく確認する時期に来ています。そのうえで、症状に応じた運動を始める必要があります。
4.第四期=正座ができません。それどころか、何もしなくても痛い状態です。ただちに、ひざ専門の病院を受診することをお勧めします。医師に正確な診断をしていただいたうえで、手術や運動療法も含めて対策を考えることが必要です。
参考にしてみてください。
なお、ひざ痛が気になる方に愛用されているのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分ですが、その大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。最近、美容や関節サプリメントの主成分としてヒアルロン酸が注目されていますが、これは主にこの能力によるものです。
ヒアルロン酸はその保水能力により、関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントも活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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