関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざ痛を治そう!
「ヒアルロン酸体験談:日本舞踊師範/67歳」
ここからいくつか、ひざ痛を治すためにヒアルロン酸を併用した体験談をご紹介したいと思います。
「私は物心ついたころから、坂東流の踊りを習い、長じてからは教授もするようになりました。
日本舞踊には女舞と男舞とがありますが、私は小さいころから男舞が得意。あなたの男舞は天性だと先生からもいわれ、舞台に立つときはほとんど男舞役でした。
坂東流の男舞は割身といって、簡単にいえば、片方の足首から先は内に向けたまま、ひざは外に向けて腰を落として踊ります。形を想像していただければ、わかるでしょうが、ひざにはかなり負担がかかる動きです。
その影響が大きかったのでしょう。40代半ばころから徐々にひざに痛みを伴うようになり、50歳を過ぎたときには、ついに正座もできなくなってしまいました。
立ち座りも手をつかなくてはできない。これでは舞台はもちろん、お弟子さんを教えることもままなりません。
正座まではともかく、せめて立ち座りぐらいはスッとできるようになりたい。その一心であちこちの病院や治療院を頼り始めて15年目、今から5年前、最後にたどりついたのが、運動とヒアルロン酸を組み合わせる治療法だったのです。
運動をしばらく続けていたら、ふだんの痛みが軽くなっていく実感がありました。全部やると時間は40分ほどかかりますが、根気はあるほうなので、毎日続けるのも、さして苦痛には感じません。
まもなく、日常の何気ない場面で、効果が少しずつ感じられるようになり、それも大きな励みになりました。
たとえば、掃除をしていてちょっとしゃがんだとき、あれ?前はここで痛みが走ったのに痛くない、という感じです。
そして、約3ヵ月たったころのことです。お弟子さんにお稽古をつけているときに、気がついたらイスから介添えもなくスッと立ち上がっていたのです。もちろん、痛みもありません。
そのときのうれしさといったら、今でも思い出すと、顔がほころんできます。
最近はふだんのお稽古にもほとんど支障はなく、お弟子さんとともに踊れるようになりました。」
舞踊家や邦楽家など、正座を必要とする方は、一般の方より、とりわけ真剣にヒアルロン酸+運動プログラムに取り組まれる傾向が見られます。ひざの痛みが仕事、あるいは生活と直結するからでしょうが、それだけ改善が早くなるのも特長です。
この方は、その代表といえるでしょう。治したいという意欲が人一倍強く、疑問に思ったことはどんどん質問され、じゅうぶん納得されたうえで運動に励んでいらっしゃいます。このように、患者さんが医師や治療家に頼りきりにならず、自らも治療チームの一員として参加していくのが理想形なのです。
参考にしてみてください。
なお繰り返しになりますが、ひざ痛が気になる方に愛用されているのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分ですが、その大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。最近、美容や関節サプリメントの主成分としてヒアルロン酸が注目されていますが、これは主にこの能力によるものです。
ヒアルロン酸はその保水能力により、関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントも活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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